ベイトリール

モアザン PE TW オーバーホール

こんにちは。

2台買ったモアザンのうち一台のドラグ音が余り出なかったので、

早速ばらしてみました。

ドラググリスが混入すると音が出にくくなるのは

ダイワ特有なので・・・

ついでに、

手順を残しておきます。

写真を高画質でとっちゃった上に

圧縮するのがめんどくさいので、

データのテロページになっております。

分解はメーカーの保証外となる可能性があります。

私は素人です。真似される方は自己責任でお願いします。

用意するもの

本体

工具

工具
  • 10mmボックスorメガネ
  • マイナスドライバー中、極小
  • プラスドライバー
  • ラジオペンチ
  • 精密ピンセット(写真なし)
  • L字金具

極小マイナスはEリングを外すために使用します。

ダイワのハウジングのネジは特殊な物となっています。

本来であれば

一本3500円もするSPドライバーという専用のものを使います。

もちろん買えないので、

マイナスドライバーで無理くり外します。

ネジ頭に傷がついてしまいますので、

気になる方は専用ドライバーを使ってください。

油脂類

油脂類
  • ギヤ、ベアリンググリス(slp 104グリス)
  • ベアリングオイル硬(IOS02)
  • スプールベアリングオイル(IOS007)
  • ドラグワッシャー用グリス

これは一例です。

ベアリング用の純正オイルと

純正ギヤグリス、ドラググリスがあれば事足りると思います。

その他

その他
  • キッチンペーパー
  • パーツクリーナー
  • お好みでバットなど

作業手順

ハンドル周り

まずは、10mmでハンドルを外します。

止めてあるネジは正ネジです。

ここまで取れると思います。

バネをとって

四角いナットを外すと

厚めの台座が出てきます。

光ってる方と曇っている方がありますが、

曇っている方がナット側です。

本体側
ハンドル側

次は、こちらです。

()型のワッシャー

音出し台座

薄いワッシャー

ベアリング

の順で入っています。

スプリングワッシャーと音出し台座
スプリングワッシャー
ベアリング上部の薄ワッシャー

本体周り

すべて同じ長さのネジで3箇所のみで止まっています。

頭は特殊形状なので、

マイナスで外すと

傷がついたり舐めたりします。

SPドライバーがないのでマイナスではずします・・・。

本体ビス。すべて同じ長さ。頭は特殊形状

ピニオン受けの部分のみマグシールドベアリングが入っています。

パーツクリーナーやオイルの混入に注意!

基本的に触れません。

以前、

パーツクリーナーが流れてしまったときは

1週間で死亡しました・・・・。

ハンドル側カバー

ベアリングです。

ここにはグリスを充填します。

ギヤ周り

開けるとこうなっています。

ワンウェイのスリーブですが、

ハンドル側が穴が狭い方です。

穴がふさがっている方といったほうがいいですかね・・・。

本体内部完成図

あと、

段差の部分にスリーブが引っかかってしまうと思います。

ギヤごと持ち上げれば取れると思いますが、

どーしても無理な場合は

ヤスリで少しずつ削るしかないです。

ダイワのリールによくあるんですが、

ハンドルが乗っかる部分で、

ハンドルのネジを強く締めすぎると

この段差がどんどん広がってきてしまうので、

程よく締めましょう・・・。

ギヤ経は37.4mm?

ギヤ周辺はこちら

一番左のリターンギヤは

向きを間違って組むと

クラッチが戻りません!

プレッシャープレートには

音出しピンと音出しバネがあります。

ギヤとピニオン、クラッチプレートを外すとこうなっています。

メインシャフト周り

メインシャフトは

根本の皿ネジを2本外すと取れます。

トルクが掛かっていて

舐めやすいので

押し7割、回し3割で

メインシャフトの下はCリングで止まっているので外します。

ちょっと取りにくいですが、

慣れれば数秒で外せます。

左の親指でCリングの左端を抑えて回転を防ぎ、

右の人差指でCリングを抑えて飛びを防止し、

右の親指でピンセットをもう一方の端にあてがって

ほいっ!

で取れます。

メインギヤ固定プレートには

皿ビスがぴったり収まる穴が空いていますので、

向きを間違えないようにしてください。

メインシャフトの入っていた穴には

調整シムが入っていますのでなくさないようにしてください。

メインシャフト穴

メインシャフトにはOリングがついています。パーツクリーナーの種類によっては溶けたり、劣化してしまうかもしれません。

クラッチ周り

クラッチ周りをバラします。

まずウォームシャフトのギヤを外します。

Eリングで止まっているので、

極小マイナスを穴に入れて

ギヤが回らないように固定しつつ

かつ

Eリングが飛ばないように親指で抑えて

ドライバーを右に回転させるとすぐ取れます。

ギヤを取ると

クラッチプレートが外せるようになります。

まずは抑え板を外します。

長めのネジ2本で止まっています。

そこまでトルクは掛かっていません。

押え板は平らな面が右上です。

逆でも組めますが・・・w

モアザンPE SVでは

ここはマグベアでした。

今回は防錆ベアリングになっています。

固着防止のプラスチックスリーブの出っ張りはこの向きです。

奥も固着防止のプラスチックが

ここで、

右の大きいネジを外すと

クラッチプレートがバネと一緒に外れます。

飛ぶことは稀ですが、

念の為クラッチプレートを抑えながらネジを外します。

プラスチックのワッシャーが入っていますので注意です。

ここに、

ピンとバネが入っていますので、

なくさないようにしてください。

クラッチのバネは

長いほうがクラッチツメ側です。

一応どっちでも組めますw

ただ、本体から外に飛び出ちゃうのでかっこ悪いです。

同時にクラッチレバーも取れます。

このクラッチレバー受けも取れます。

ウォームシャフト周り

最後です。

フロントカバーを外します。

ネジロック剤が塗られているので

注意して緩めてください。

ウォームギヤのピンを外します。

大きいマイナスか、

ピンセットの裏で外します。

今回はシムが入っていませんでした。

そうすると

反対側からウォームシャフトが外れます。

チューブがこの位置になっていないと抜けません。

この向きで入っています。

ウォームシャフトのベアリングはEリングで固定されています。

おわり

以上でおしまいです!

スティーズ系はめちゃめちゃバラしやすいので、

なれてしまえば洗浄込みでも1時間あれば終わると思います。

ちょっと説明が雑になりましたが以上で・・・・。

あくまでも自己責任でお願いします!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。