ご無沙汰しております。
釣りにも行かず釣具だけを買う日々が続いております。
釣りってなんだっけ。
モアザンPE TWが発売されたので早速買ってみました。
ジリオンベースのモアザン PE SVの1500番台から
スティーズAベースの1000番台になったモアザン PE TW。
とりあえず開けて投げてみました。
タイトルにレビューと書きましたが、
現在では若干詐欺タイトルですw
今回は、箱出しチョイ投げ、ベース機であるスティーズAの思い出記事です。
個人的意見が多数含まれています!!真に受けてはいけません!!
ダイワ信者でもありません!中立的立場の意見になります。
目次
今回買ったのはXHLを2台。なぜ同じギヤ比かというと
最初はSHLとXHLの2台の購入を考えていましたが、
という考えに至り、
XHLを2台買いました。
そもそも使う機会としてはXHLの方が多くなるので、
8.6ギヤは一枚でも多くほしいのです・・・。
バチシーズンとかはスティーズAから抜きますw
箱出し外観
ベースがスティーズAなので目新しさはないですが、
シャフトカバーが厨ニバージョンに
サムレストも厨ニバージョンに
正常にモアザン化されています。
飛距離
早速投げてまいりました。
正確な飛距離の計測は後日行おうと思いますが、
ちょこっと投げてきました。
レビン(20g)を5投して、ラインカウンターで計測後、平均値を出しました。
モアザンPE:約54m
スティーズA(ふじさんチューン):約54m
モアザンTW:約57m pic.twitter.com/prwdBaqx3b— taka (@cba_ito) 2018年12月22日
って感じでした。
こればっかりはちゃんと投げ比べしないとわかりませんね。
ダイヤル4以下に下げるとなかなかピーキーな面を出してきますが
それ以外は基本的に使いやすく、
バックラを気にせずに思いっきり振って飛ぶ仕様かなと・・・。
神経を使わずに飛ばすのにちょうどいいブレーキでした。
後日、詳しく検証!
しました。
↓
新モアザンと旧モアザンの比較
ボディというかコンセプトが違うので、
なんとも言えないところではあります。
一応比較してみると・・・。
新モアザンTW #1000 |
旧モアザンSV #1500 |
|
巻取りcm | 75cm(SH) 91cm(XH) |
86cm |
ギヤ比 | 7.1(SH) 8.6(XH) |
8.1 |
自重 | 195g(SH) 205g(XH) |
220g |
ドラグ | 6kg | 5kg |
糸巻き | #1.5-200m | #1-200 #1.5-150 |
スプール径 | 34mm | 34mm (ワイド) |
ドラグの種類 | ATD | UTD |
ハンドル長 | 100mm | 90mm |
値段 | 56,800円 | 51,000円 |
自重はもちろん軽くなっています。
ですが、XHが205gとなっており、
紅牙 TW ハイパーカスタムのXHと同じ重量です。
ギヤが同じなんでしょうか。
ギヤの素材はかなりこだわったらしいので
違うかも知れません。
ということはSHの方はジュラルミンギヤ、
XHはブラスギヤという風に分けている・・・?
ギヤ比が高くなれば負荷も高くなるので
いい仕様だと思います。
ハンドルは100mm仕様に
パワーゲームを想定してのことかと思います。
手が小さい僕としては90mmが良かったです。
どーせランカーなんて釣れないんだ、うっ(´;ω;`)ブワッ
あと、サイドカップの高さですが
TWが40.5mm
SVが42mmでした。
リールフィットから測らないと意味ないと思いますが、一応。
トンチンカンではありますが
一応シマノのシーバスベイトリールのエクスセンスと比較
新モアザンTW #1000 |
17エクスセンスDC #200 |
|
巻取り | 75cm(SH) 91cm(XH) |
91cm |
ギヤ比 | 7.1(SH) 8.6(XH) |
7.8 |
自重 | 195g(SH) 205g(XH) |
220g |
ドラグ | 6kg | 4.5kg (うんこ) |
糸巻き | #1.5-200m | #1-300, #1.5-200, #2-150 |
スプール径 | 34mm | 37mm (ナロー) |
ドラグの種類 | ATD | うんち |
ハンドル長 | 100mm | 90mm |
値段 | 56,800円 | 74,000円 |
こんな感じです。
ボディーサイズがエクスセンスのほうが2規格大きいと言えるので
なんとも比較しにくいですが
せっかくギヤ比抑えてトルクアップできそうなのに
ドラグがうんこなので意味ないです。
値段差は・・・
コメント
個人的意見が多数含まれています!!
真に受けてはいけません!!
今回のモアザンはジリオンベースではなく、
スティーズAベースでの発売となりました。
番手も1500番台から1000番台となり戸惑われた方も多いのかとw
ジリオンHDベースで出るものだと思ってましたよねw
XHにすると自重が重くなりすぎたのか・・・
PEと36mmスプールが合わなかったのか・・・
はたまた、今後HD仕様としての球として残しているのか。
スティーズAベースでヨカッタ?
なぜこうなったかは想像するしかありませんが、
なにかあったんでしょうw
個人的には大歓迎です。
パーミングしてロングロッドを扱う釣りの場合、
スティーズボディの方がジリオンボディよりメリットがありました(個人的)
モアザンSVや18エクスセンスDCを所持していながら、
スティーズAばかりで釣りをしていたのはこのため・・・。
グリップエンドを外して右手で全自重を支えての縦ダート、
ジャーキングなどはエクスセンスではほんとにキツイです。
スティーズが出たころ、
ロングロッドに1000番台リールを付けて釣りをしてる人は殆どいなかったので、
Noob感がすごかったですw
スティーズAベースによるデメリット?
誰でも思い浮かぶ
スプールからレベルワインダーまでの距離が短くなることによる飛距離の低下があります。
これについてはスティーズAでこう感じていました。
思ったより落ちない!TWSすげえ!
と。
僕がスティーズAばかり使うようになったのはこれが大きいですw
ぶっちゃけ飛距離ではエクスセンスに負けていましたが、
それをカバーするレベルで操作が楽だったので。
投げた感じもSVより飛距離出ているので
メーカーも影響は少ないって判断なのでしょう。
デメリット二つ目は剛性の低下でしょうか。
スティーズAは高剛性といわれていますが、
そうでもないとも・・・
ぶっちゃけ、
剛性なんて使う人によるところが大きい
のでネット上の意見なんてまるで信用なりません(釣具全般に言えることですが)
己で使って己で判断するしかないのです。
剛性を数値で示せればいいのですが、
あくまでも剛性感
巻取りに剛性があるとか言っても、
ルアーの巻きなのか、
魚をかけてからの巻きトルクなのか、
握ったときの感触なのかw
人によって判断はまちまちです。
つかう場面も
港湾の60cmなのか
激流河川の90cmなのか
人によって全く違いますよね。
個人的には
ギヤのヘタリにくさ
で剛性感を感じています。
高負荷時の巻取りでボディーが歪むとギヤの当たり面が変わっていくので
早くギヤのザラつき感が出てしまいます。(と思っています。)
モアザンSVよりスティーズAはギヤのザラつきが出るのが遅かったので
モアザンTWもまあまあイイんじゃないかなあ。
シーバスを普通のルアーで普通に釣る分には普通だとおもいますw
一応何にでも使う予定ではありますが。
スプール径
34mmですが、
小さめのルアーを使うことの多い私としてはよかったかなあと。
そういえばスプール径に拘たことなかったです\(^o^)/
しばらく使い続けます
ずーーーーっと
スティーズAのPEバージョンを欲しがっていたので
ありがとうございますって感じです。
ちょっと高いですが・・・。
2台で10万円ですよ。
うーん。
エクスセンスよりは遥かにマシですが・・・。
マグベア1個減らしてもらってメーカー希望50000位で売ってくれないかなぁw
→マグベア一個しか入ってなかったです。
PESVがメーカー希望51000なので、
メーカー希望56800はちょっとビビりました。
まぁ、ベース機がノーマルジリオンからスティーズAに変わっているので
しょうがない・・・
ともあれ、
使用感が私にとても合っているので
しばらくコレしか使わないと思います。
エクスセンスの出番がますますなくなる・・・。
清水の舞台から飛び降りたので
あとは三途の川で釣りをするだけです。
でわ。