仕事の関係で2年程中部地方に出張していました。
中央アルプスに釣りに行ける場所にホテルがあったので、一度は釣りたかった「ヤマトイワナ」や「アマゴ」を探しにぽつぽつ釣りに出かけていました。
リアルタイムで釣果を残せなかったため、記録がてら写真をUPしていきます。
場所探し
今回もほぼ情報無し(釣り禁を調べるくらい)で、場所についてはさっぱりわからないので、ホテル近くの川から(それでも移動時間は2時間ほど)適当に選んでランガンして魚を探していました。
最初に選んだ2・3河川は人がすごく魚もスレていてすぐにパス。
人が多い=釣れる
これはあながち間違いではないかもしれませんが、自分的には人がいないところで探して釣ったほうが満足度が高いです。
そのため、大規模河川から用水路まで手あたり次第に入る形で探していると、ぽつぽつ魚が釣れだしてきました。
釣れるのはニッコウとの混血または純ニッコウと思われる個体が多かった印象です。
とりあえず、魚を釣ることはできました。
ヤマトイワナ探し
小さい頃に図鑑でしか見なかったヤマトイワナの生息地があるという話は、近くの管理釣り場の管理者さんから聞いていましたが、どうもそのポイントに入る勇気がなく、適当に目星をつけて探すもほとんど釣れず。
ヤマトどころかニッコウすらいない川もいくつかありました。
そんな中ランガンを繰り返していると、とある川でヤマトらしい魚がヒットしましたが、ネットがなかったためオートリース。
水がどクリアなので、こちらの気配を察知されたのか魚が一向に出てこなく、大雨を待ってリベンジすることに。
仕事も多忙であったため、なかなかタイミングが合いませんでしたが、大雨の後にエントリーできる日があり、急いで向かうと・・・。
この間の渋さが嘘のように大量の魚が狂ったように出てきます。
雨量がかなりあったので、増水に気をつけての釣行となり、できるポイントはかなり少なかったのは覚えています。
そして・・・
初めて見るヤマトイワナ・・・!
同じ河川にはニッコウイワナもいるので、厳密には混血かもしれませんが、明らかに違う雰囲気で感動したのを覚えています。
大雨ということもあり、一眼を持っていけなかったことがプチ後悔ポイント・・・。
その後も
うっすら白点が見えるのが混血の証なのでしょうか?
背中に関してはこんな感じ。
北海道ではエゾイワナ系ばかり見ていたので、斑点や虫食い模様がないのがすごく新鮮でした。
下は同じ河川で釣れた個体です。
すごい川でしたが、ある日を堺に忽然と魚が消えてしまいました。
あるあるな現象ではあると思いますが、追いかけず、違う川を開拓することに。
アマゴ探し
関東にはいないアマゴも釣ってみたく、こちらも色々ランガンしていました。
放流のせいか、イワナの住むエリアのはるか上流にアマゴがいたり、よくわからない川もありましたが、比較的簡単に見つけられました。
目の上にも赤い模様が入って美しい・・・。
数年前のデータなので、アマゴの写真があまり見つけられなかったのですが、実際にそんなに数は釣ってなかったように思います。
用水路巡りをしていたときにアマゴの群れを見つけて上の写真位の大きさなら無限に釣れましたが、大きいサイズは1匹しか釣ることができませんでした。
次回はでかいアマゴを狙っても面白いかもしれません。
ニッコウイワナの川
支流巡りを続けていると恐ろしいくらいの魚影がある川がありました。
しかも、とくに濁っているわけでもなく、どクリアなのですが、魚がスレておらずガンガン食ってきます。
まさに癒やしの川でした。
その他の出来事
がう氏(@Gautraman)に遊びに来ていただいたり、
はじめてジムグリを見つけたり、
イカ釣りにでかけたり、
白川郷にも遊びに行きました。
釣りと並行して温泉巡りなども楽しみました。
仕事でとても疲れていたのでプチぜいたく三昧
渓流に一眼を持っていったり
雨が降ったり岩や木がぶつかるので、ちょっと工夫して持っていきました。
カメラ: Sony α6400
レンズ:Sony SEL1670Z
ストラップ:PeakDesign L-AS-3
そしてまさかの出張先で約27万キロ走った白豚号(GRB)を売却。
色々整備したり楽しい車でした。
次はBMW F40 M135iとなりました。
左足と腰を悪くしてしまい、重いクラッチを踏めなくなったため、AT車に。
メルセデスのA35、アウディのS3と迷った末、中古のいい車体にたまたま出会いほぼ即決となりました。
買ってすぐエアロ取り付け。
林道に行くにはちょっと勇気がいる仕様に。
GRBのときはバリバリにしたので、すぐ外しました・・・。割らないようにしないと・・・。
いろいろ大変な期間でしたが、今となってはいい思い出です。
また機会があればお邪魔したいと思います。