トラウト

道北イトウ @2019年6月18日

taka氏のブログに寄稿させて頂く事になったななおとです。

よろしくお願いします。


ななおとさんの前回登場記事はこちら↓

東京湾ボートシーバス1月お疲れ様です。 1月の東京湾ボートシーバスに乗ってきました。 グローリーの世良さん今日もお願いします! ...

道北イトウ 2019/6/18

地元道北の某河川へイトウ狙いで釣行しました。

前々日に降った雨の影響で、河川は若干の増水+濁りあり、という悪くない状況。

とりあえずはサイトで良い型のを探して釣り上がります。

70cm以下クラスは無視して進んでいると、ボサの下に80cmオーバークラスの尾鰭を確認。

位置が悪いので迂回して上流側へ回り込み、最近お気に入りの通称「カエルちゃんルアー」をそっと流し込みます。

ボサ下に入ったタイミングでピクッとルアーを動かすと、パクッ。即フッキングからのゴリ巻きで一気にカバーから引きずり出し、そのまま浅瀬に強引にランディング。

87cmのイトウちゃん。

87cm

 

87cm

引き続き釣り上がりながらのサイトの釣り。

再び80cmあるかないかくらいのを見かけ、時間も十分あるので同じ様に攻めて掛け、ランディング。

80cm

とりあえず、サイト特化の釣りはここで一旦お休み。

ルアーをティムコのフェイカーへ。

フロントフックを外して2.7gのタングステンシンカーを追加した改造版。

絨毯爆撃で釣り上がり、70クラスの綺麗なイトウちゃんを追加。

70クラス

ルアーはフェイカーのまま、再びサイトの釣りへ。

カバー下にメーターありそうなゴッツイ頭を視認。

カエルちゃんにルアーを変えようか迷いましたが、そのままフェイカーで。

最初はカバー際を通すが無反応。

まあそうですよね。

なので上流側へ回り込み、流れを利用して細かいリフト&フォールをしながらカバー下へ送り込み。

フッとテンションが軽くなったので迷わずフッキング→ヘッドシェイク。

なかなかカバーから出て来ず、頭の振り幅も大きく時折見える頭のサイズから「あ、これメーターあるな~」と思いましたが、いざ引きずり出してみると下半身が寸詰まりの変わった個体。

上半身の太さと頭の大きさはメータークラスなんですが、91cmでした。

91cm
91cm

とりあえず90オーバーは出たし、あと1本釣ればいいかなと再び大型を探す作業へ。

暫く移動すると良さげな尾鰭を視認。

90後半くらいあるかな?こいつでいいやと思い、ルアーをカエルちゃんへ。

カバー下の水面ギリギリに浮いていてトップで食いそうなカンジだったので、枝を利用して提灯。

水面でシェイクしていると見えてた尾鰭がゆらっと動き、「あ、これ食うな」と思った瞬間、カバー奥から沸いてきた70クラスがガボッと。

一瞬、反応してアワセそうになりましたが耐える事に成功。

1秒かそこらで吐き出されるカエルちゃん。

そしてそれを先程の90クラスがポフッと吸い込みガッっとアワセ。

首振りで枝にラインが絡まりまくりましたが、そのまま強引にバキバキ折りながらカバーから引きずり出します。

オープンまで出したらこっちのモノ。

あとはいつも通りのファイトでランディング。

96cmのイトウちゃんでした。

96cm
96cm

この1本で予定通り納竿することに。まだ十分時間もあるし、そのまま行けば釣れるでしょうが、満足したら釣りをやめる、くらいが今の自分には丁度良いですね(笑

タックルデータ

ロッド:シマノ・ワールドシャウラ15103RS-2
画像は15103RS-3
リール:シマノ・カルカッタコンクエスト101HG

ライン:よつあみ(YGK)・G-soul X8 UPGRADE(3号50lb)

リーダー:バリバス・オーシャンレコード50lb

ABOUT ME
ななおと
【北海道からの寄稿者】釣りが好きすぎて釣りに行けないと死ぬ。道北なのでイトウ・アメマスばかり。絵描きは前線は退きましたがたまに「さかなフレンズ」を描いています。キーホルダーも作ったりしてます。 たまにこのブログに寄稿します。

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