お疲れです=
エラディケーター エクストリーム EXTC-91M-TZ を買ってみました。
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030038.jpg)
アブのロッドは結構好きなので楽しみにしていました。
55tカーボンとトルザイトリング、最新のTAF製法、自重137gというスペックに惹かれて買ってしまいました。
まだ数投しかしてないので、詳しいレビューは後日ということで。
目次
EXTC-91M-TZ スペック
製品名 | 全長(ft/cm) | 仕舞(cm) | 標準自重(g) | 先径(mm)/元径(mm) | ルアー(g) | “PEライン(号)” | パワー | ac. | 製法 | 使用材料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EXTC-91M-TZ | 9’1″/276.9 | 142.1 | 137 | 1.75/13.6 | 5~34 | 0.8~2.0 | M | レギュラー | TAF | カーボン100%, |
- 全長(ft/cm):9’1″/276.9
- 仕舞寸法(cm):142
- 標準自重(g)137
- 先径(mm)/元径(mm):1.75/13.6
- ルアー(g):5-34g
- PEライン(号):0.8-2.0
- 使用素材:カーボン100%
EXTC-91M-TZ 外観
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030021.jpg)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030024.jpg)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030023.jpg)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030028.jpg)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030027.jpg)
EXTC-91M-TZ と MSLB-912 の比較
同じ9.1ftのMSLB-912と比較してみました。
たぶんコンセプトはほぼ一緒かなと思います。
圧倒的に違うのは値段ですね・・・。
約倍違いますw
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030036.jpg)
リールシートの位置
まずはリールシートの位置から。
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030029.jpg)
これだけ違うとは思ってもませんでしたが、
MSLBより45mmグリップが短いです。
重心位置
モアザンPE TW XHL+SD103+ライン
合計221gのリールをつけた重心を見てみました。
まずはMSLB(158g)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030031.jpg)
リールフットから約60mで重心
そしてEXTC(137g)
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030030.jpg)
リールフットから約105mmで重心
結構遠くに重心があり、有効レングスもMSLBより長いので先おもり感は否めません。
ガイド
EXTCはトルザイトのマイクロガイドが12個
MSLBはチタンフレームトルザイトが10個
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030037.jpg)
有効レングス開始位置を揃えると、第一ガイドでこれだけの差がありました。
その差105mm
EXTCの方が第一ガイドまで遠いです。
EXTC-91M-TZ 試しに投げてみた
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3020018.jpg)
届いてすぐちょっと投げてきました。
セッティングは
- モアザンPE TW
- シーバスPEパワーゲーム#1.5 150m
- フロロ20lb 1m
- ロケットベイト 95 22g
感想としては反発力があるので曲げれば素直にかっ飛んでく感じです。
マイクロガイドのデメリットは思ったほど感じませんでした。
反発力があるロッドのほうが好きなので、結構好みかもしれません。
とても投げやすかったです。
EXTC-91M-TZ の気になる点
現在では2つ・・・
グリップが短い!エンドグリップが痛い!
こちらはMSLBのグリップ
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030035.jpg)
引き手を使うときにちょうど握りやすいデザインで気に入ってます。
つぎにEXTC
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030001_01.jpg)
角ばっています・・・
これ痛い・・・
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030002.jpg)
ここに角があたっちゃうのです・・・。
![](https://uo-log.com/wp-content/uploads/2019/03/P3030003.jpg)
MSLBだと全く痛くありません。
ボクの場合引き手を使うときにグリップエンドのできるだけ下を、握るというより当てて引くので、角ばったデザインだと痛いのです・・・。
なんでこうなったのかなぁと思って開発した加藤さんの動画を見てみると
なるほど・・・。
ほぼ、「押し」の人でしたね。
デザインとグリップが短いのもうなずけます。
僕は引きの割合がかなり多いので、ちょっと合わないロッドかもしれません。
レングスに対しグリップが45mmもみじかいとなると右手と左手の入れ替えがかなり窮屈です。
これはなれるしかないですね。
最後に
まだ魚を釣っていない、ふぁーすといんぷれしょんです。
面白そうなロッドなので暫く使うと思います。
このロッドのすごいところは圧倒的コスパですね。
実売37000円でこのクオリティは半端ねえです。
と、思ったんですが
買ってすぐ5000円ちかく値上がりしてましたw
なぜだw